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2015-09-01から1ヶ月間の記事一覧

幼児食の役割とは

親たちは幼児食の役割を知っていますか?今日はこれを説明させていただきます。 幼児食とは、離乳食を終えた1歳頃から5歳頃までの食事のことで、身体の成長を促進したり、食べることへの興味や嗜好の基礎作り、生活習慣病・肥満防止に役立つ食習慣を身につ…

歯が減ると顔が変わる

年を取ると、歯の数量がだんだん少なくなります。じゃ、顔はどうして変わりますか?次はその原因を説明させていただきます。 歯が無いと食べづらい等の他に、顔に変化が出ます。自分では些細な変化と思っていても相手に与える印象を大きいものです。人の印象…

タバコがもたらす歯への悪影響について

タバコがもたらす歯への悪影響 タバコを吸うと歯にどんな悪影響がありますか?これから、タバコで歯への悪影響を紹介させていただきます。 その1:歯ぐきへの影響 検査して分かったんですが、私の口の中は歯周ポケットがちょっと深いところが何カ所かあって…

歯磨きのコツ

せっかく歯磨きしても、やり方が間違っていると効果も半減。しっかりと正しい方法で磨きましょう。それには気をつけたいコツがいくつかあります。 歯磨き粉は、豆1粒ほどの少量で。 歯磨きをするときは、上の奥歯から。ブラシを歯に対し45度の角度であてて、…

毎日のライフスタイルを充実させる

「生活の健康度」といったとき、まず最初に思い浮かべるのは、食事や運動・睡眠・休養といったライフスタイルです。食事が不規則になったり偏っていると、体の健康だけでなく心の健康にも影響を及ぼします。運動はストレス解消にもなるし、体の健康にも大切…

大人のむし歯の特徴

大人の歯科保健対策といえば歯周病と受け取られがちですが、大人でもむし歯の発生は頻繁に見られます[1]。大人のむし歯は特徴で分けると下記のように3種類存在しますが、原因については子供と同様です。 第一に、子供と同様に歯の溝や歯と歯の間・歯ぐきに接…

歯科二大疾患による歯の喪失と咀嚼能力の低下

歯科疾患の多くは,歯科の二大疾患といわれるう蝕と歯 周病である.ともに最終転帰は歯の喪失であり, 歯の喪失原因の大半を占めている.歯の喪失が一定の ラインを超えると咀嚼能力の低下が生じる、歯の喪失が進 み現在歯数が20歯よりも少なくなると咀嚼能…

意外に厄介な口内炎について

口内炎は体力が落ちた時、胃が弱っている時などに起こります。また食事中に口の中に傷ができてしまったときにも口内炎になることがあります。口内炎は、アフタ性口内炎が一般的で白く丸い潰瘍(粘膜の一部が剥離した状態)です。複数できることもあります。…

磨く場所とタイミングについて

乳歯の時期は、むし歯になりやすい「奥歯のかみ合わせ上下左右4箇所」「上の前歯」を十分に気をつけましょう。ママの利き手側の犬歯も、歯磨きがしにくいため、要注意の場所です。 食事のたびに、お子さんが歯磨きした後にママが仕上げ磨きをしてあげるのが…

フッ素は身近にある成分について

ほとんどの食品に含まれるミネラル成分の一つ フッ素は、魚介類や野菜、肉、牛乳、塩、お茶の葉っぱなど、ほとんどの食品に含まれており、ビタミン類の様に、毎日摂らなければならない必須の栄養素に位置付けられています。 ただ、フッ素は単体ではなくナト…

歯磨きの基本

1か所を20回以上、歯並びに合わせて歯磨きしましょう。次の3つのポイントに注意することが大切です。 毛先を歯の面にあてる ハブラシの毛先を歯と歯ぐき(歯肉)の境目、歯と歯の間に、きちんとあてる 2)軽い力で動かす ハブラシの毛先が広がらない程度です …

口腔内細菌

口腔内には約700種の細菌が存在し、プラーク1mgには1億個以上の細菌が存在しています。 う蝕病原細菌として注目されているのは、強い酸を産生し病原性バイオフィルムの形成に深く関与する(ミュータンス レンサ球菌群)や、非常に強い酸を出し自身も耐酸性…